還暦を過ぎると、健康をどんなに気遣っても、体力の衰えは避けて通れません。
いわゆる老化現象です。
筋力は低下し、大臀筋(お尻の筋肉)が痩せたので、硬い物の上に座ると坐骨が痛くなるなどの経験を通して、日々進む加齢を否が応でも自覚します。
プラズマ療法は、元々はガン患者さんの代替医療ですが、いろいろな病気の患者さんに試しています。
マイナス電子を放出するパットを身体の4箇所に装着し、30分間治療します。
大量のマイナス電子は身体の中に浸透し、血液中の水分子、酸素、窒素を電離させ、プラズマ状態にします。
その間に電離した酸素と窒素は生物活性を持った一酸化窒素に変化し、血管拡張作用などの作用で体内の内部環境を改善させます。
同時に器械内で純水をマイナス電子飽和状態(プラズマ水)にし、治療後に服用してもらいます。
また、作成中のプラズマ水からはマイナス電子が空気中に放出され、空気をプラズマ状態に変化させ、それを治療している患者さんが呼吸、吸収するシステムになっています。
私も5年前から右手の薬指と小指がしびれていて、何かと不自由です。
また、網膜黄斑変性症の持病もあるので、自分を実験台にして治療を体験しています。
驚くことに、少しずつ手の痺れが改善したのです。諦めていたのでとても嬉しくなりました。
また、筋力トレーニングを全く行っていないにもかかわらず、不思議と全身の筋肉が付いてきました。
硬いものの上に座ってもお尻が痛くありません。体力の向上、つまり少し若返ったのです。