川﨑 えり子様 65歳
『家族的で和気あいあいとした雰囲気で、
お互いを高めるような会話がいつも飛び交っています。』
※2013年5月に短期入所していただいた時の感想。
現在はデイサービスに通所していらっしゃいます。
私は右半身まひの後遺症で右半身が不自由です。
発症してから、18年。最初に入院した病院の私の担当の理学療法士がこの喜笑楽の施設長でした。あの厳 しい訓練が受けられるならと、それまでの通所リハビリセンターから移ってきました。この南阿蘇には数か所の通所リハビリセンターがありますが、ただ、ノルマをこなせば良いだけのような他の施設が物足りなくて、この喜笑楽のデイサービスへ通い始めました。
入って良かったと思うことは午前10時から、昼食時間を別にして午後3時まで、自分と施設長の組んだリハビリのメニューをこなすだけのリハビリ中心のデイサービスです。これが、私の望んだデイサービスでした。レクレーションもカラオケもありません。
ここに来るまで、いつもジレンマを抱えて、不満が溜まると休んだりしていました。リハビリだけをしたいと思っていました。
本当に体を楽にしたいと望むのであれば、要支援2である私には他の事をする暇はないのです。楽しみは定員10名という小規模のデイサービスでじっくりと友達を作ることができることです。
喜笑楽の食事は、酵素玄米食です。これがおいしいのです。食事に不満はなく、帰宅して、夕食の準備をする私にとっては良い刺激になっています。野菜中心の食事はいつも楽しみにしている時間です。家でも、娘と私は酵素玄米食です。体調は良くなり、減量にも成功しました。
人間関係については、何の不安もありません。家族的で和気あいあいとした雰囲気でお互いを高めるような会話が いつも飛び交っています。年齢差を超えて、友達になることができました。
喜笑楽のスタッフは、みんな友達のようなものです。施設長をはじめ、事務長、東町さん、峰平さん、長 野さん、他皆さん、親切で友達のような関係です。笑い出したら、笑いが広がっていくような雰囲気の中で、リハビリを受けています。
私は今年5月1日より、5月6日まで短期で入所しました。
体が不自由ながら両親の世話をしていますので、疲れが溜まってしまうと骨折したり、血圧が変動しました。それで、GWの間だけ、家族に頼んで休養のため、喜笑楽で静養をさせてもらいました。ここに来て、家での暮らしがどんなにストレスに なっているのか実感させられました。今はストレスが溜まれば、逃げる場所ができたので安心です。